FUJINON LENS XF56mm f1.2Rのお話
ご無沙汰しております。
Keisukeです。
かなり更新をさぼってしまいました。
実は年末の忙しいタイミングでインフルエンザA型(人生初)にかかるという失態をしてしまいバタバタしておりました。
あのインフルエンザってのはかなりしんどいもんですね。。。
お医者さんの言う「A型は薬飲んだらすぐ熱が下がるケースが多いですよ」を信じたのに一向に下がることなく長いこと苦しみました。
今年もかなり流行っているみたいなので
皆さんもお気をつけください。
さてさて余談はこのくらいにしておいて
本題に入りましょうかね。
タイトル見ていただければ一目瞭然ですが、
レンズ買っちゃいました!!
最高のレンズなので例の写真を載せながらご紹介をさせていただきます。
XF56mm f1.2のスペックについて
今回購入したレンズは愛してやまない単焦点レンズです。
明るいレンズ最高です。
金額は新品で10万円程度で中古だったら7万円くらいからあると思います。
APDってのがついてる、より高性能なものだともっと高い‥
換算84mmっていう画角的に使いやすいなと思うのはポートレート。
いい感じのところで切り取ってくれます。
元々持ってる35mm F1.4のレンズだと少し拾う情報が多すぎるな‥って感じる時に程よく寄ってくれる距離感です。
もちろんどっちもいいレンズなのは間違い無いんですけど、
被写体にギュギュッと引きつける様な写りをつくれるので、ポートレート撮るのには最高ですよ。
このレンズが持っている柔らかいボケ味も惹かれちゃって困ります。
卓上の料理とかの撮影には少し近すぎて上手く撮れないけどね‥
ありきたりなところではありますが、東京国際フォーラム行ってきたので作例紹介をしていきます。
作例紹介(東京国際フォーラム)
行けば誰かしらがポートレートを撮っている東京国際フォーラム。
光が差し込むととても綺麗な東京国際フォーラム。
しかし、曇りで光が差し込んでいなかった撮影当日。
まあ、良いでしょう!
それでも十分楽しく撮影できます!
ってなことでこんな感じでございます!
わかりますか?
この被写体にはピントがバシッと行っているのに背景は全体的に優しいボケがかかっている感じ。
被写体を引き出す様な映り方をしてくれるんですよ。
このレンズで撮るだけで、なんかいい感じの写真撮れたかなって、写真が上手くなった錯覚を引き起こします。笑
FUJIFILMユーザーには一度は使ってみて欲しいレンズです。
こっちはフィルターつけて撮ったやつ。
フィルターで柔らかさを出してもまたいい感じになりますねえ。
この時使っているフィルターはKenkoのBlack Mist NO.1というフィルターを使って撮っています。
女の子とか撮るときには程よくふわっとするのでおすすめのフィルターです。
また、このフィルターについて記事を書こうと思っていますのでそちらもみていただけると幸いです。
最後に
少しだけですが作例も混ぜてご紹介をさせていただきました。
間違いなくいいレンズです!
価格は安いわけでは無いですけど、十分に価値のあるレンズです。
ただ、絞り1.2で撮影をしようとすると少しピントが迷うことがあります。
もちろん1.2でバシッと合えばとても良い物が取れるんですけど、
今がシャッターチャンス!ってときに1.2で撮ろうとするとピンボケするかもしれません。
急ぎで撮りたい時は少し絞りを上げて撮ると良いかもしれません。
※基本的なAFが遅いとかってわけでは無いので嫌いにならないであげてね笑
まだ少ししか撮りに行けていないのでこれからもっと連れ出して撮影していきたいと思います。
それでは、良いお年を!